阿部光伸さんの新作について

実はもっと沢山の作品が送られてきたのですが、選んで掲載しています。
阿部さんの作品は玉石混淆、振り幅が大きいのですが、中にとても素晴らしい作品があり、いつかわたしの詩集の表紙につかわせてもらおうと思っている作品も。
いや、まずそれには私の詩作品を・・・。

絵を職業にしているいわゆるプロの画家やイラストレーターは自分の形を掴むとそのスタイルに執着してしまう方もいて、それが画風や個性とも呼ばれますが、そういう個性や手法にこだわる画家は本来のアート精神からは遠いと感じます。阿部さんのこの振り幅の大きさ、広さは面白いと思っていて、これをうまく生かして何度も脱皮し、何度も生まれ変わってくれたらと願っています。(類)

http://rangai.main.jp/archives/7087

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