飛び入り作品『春夏秋冬』如月 八雲さんの作品を掲載しました。

偶然乗り合わせたバスの中で、父親から「合格おめでとう」というメールを受け取った少年が居ました。
努力がむくわれた少年の照れくさそうな笑顔。
でもきっと彼のむこうには、沢山の涙をのんだ少年少女がいることでしょう。
春夏秋冬、人生の季節の中にはいろいな事がありますね。
もしもいま不本意な場にいるとしても、君が置かれた場は、君の力を必要として君を呼んだのかもしれない。
やって来た季節の中で何が出来るか、季節ごとに、その季節を生きてゆくことに力を注ぎましょう。
人生の終わりに「なんだかみんなおもしろかったよ」と笑えるように。
そんな気持ちを改めてふっと思い出させてくれる詩でした。
八雲さんありがとう。(2016.3.18 早坂類)

作品はこちらから↓
http://rangai.main.jp/archives/4528

20160318

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