音に身をまかせていた わたしは果てだった ・・・ わたしには訪れることができる
星空のなかを飛行船が泳ぐ わたしは夜だった ・・・ わたしには泣くことができる
(詩「ヒナドリ」小部三十三 より抜粋)
身のうちに宇宙があることが、信じられる気がしました。
「宇宙のように淋しかった」でしめくくられる青木景子さんの詩「鳥のように」を諳んじて、
両方の詩にある孤独を思いました。
「この詩はとても美しい」と誰かに教えてさしあげたい気持ちで、RANGAIに掲載します(え)
http://rangai.main.jp/archives/4678