大谷良太 詩「201607」を掲載しました。

 君が溶かした粉のポカリを
 氷が更に薄める。既に終わろうとしている梅雨を
 特別なものとして書架のような場所に収める。

ひとりの詩人の日々の想いのゆくえをこうして私たちは読む事が出来る。(類)
http://rangai.main.jp/archives/4849

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