にのみや さをり

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詩「流」他四篇
にのみや さをり
詩「崩れゆく地平」他三編
にのみや さをり
「ある真夜中の話」
にのみや さをり
恩師とのこと
にのみや さをり
本能の崩壊~限界点
にのみや さをり
骨壺の唄
にのみや さをり
水仙
にのみや さをり
一本の青い傘
にのみや さをり
種の中の仏様
にのみや さをり
三〇四号室
にのみや さをり
深い深い森の奥で
にのみや さをり
葉々語り
にのみや さをり
夢の話
にのみや さをり
骨の髄まで
にのみや さをり
果実の味
にのみや さをり
街角
にのみや さをり
にのみや さをり
コガネムシ
にのみや さをり
ぎら ぎら
にのみや さをり
僕らは 2
にのみや さをり
見つめる
にのみや さをり
爪先立ち
にのみや さをり
声を
にのみや さをり
手紙~父さん、母さんへ
にのみや さをり
にのみや さをり
迷 子
にのみや さをり
眠りの時刻
にのみや さをり
明日も生きておりませう
にのみや さをり
白昼
にのみや さをり
さなぎ
にのみや さをり
いまさら
にのみや さをり
あの夏の日
にのみや さをり
誰かが
にのみや さをり
夏空は
にのみや さをり